今在庫を切らしていてね・・・、ふう

以前、古墨をねらった南蛮貿易をご紹介しましたが、いつも都合よく古墨貿易ができるとは限りません。街状態の変化により、狙いをつけていた南蛮交易品の在庫が少ないといった場面に遭遇することも多々あります。欲しい数の南蛮交易品をゲットしたい。どうすればいいのでしょうか？

南蛮交易品は南蛮交易品で解決できる！

「目には目を。歯には歯を。南蛮交易品には南蛮交易品で解決できます。」

数ある南蛮貿易品のなかでも街固有の南蛮交易品は交換レートがよく、複数の貿易ルートを経て、目当ての南蛮交易品をゲットすることも可能です。」

以下の例を参考に見ていきましょう。

キビン・コスナー！（機敏に反応しよう）

こんな場合はチャンスなのですが・・・。

釜山の冷害（食料品の在庫が底）、釜山の医薬品（50％以上）

冷害状態では食料品が好まれます。食料品を持っていけば交換率が倍増で交換できます。

日本ならサツマイモを持っていけば１：１交換も狙えそうですが、朝鮮ではサツマイモはあまり価値が高くはなく持って行ったとしても１：１交換はできないでしょう。

ここでテクニックが必要となります。

他地域の南蛮交易品を活用しよう

南蛮交易品は他の地域で価値が高いことが多いです。（例外もあります）

特に街固有の南蛮交易品を利用すれば高レートで交換することができます。

今回は、安平（台湾）の街固有の南蛮交易品（食料品・リンジャオ）を大量にゲットし、それを持って釜山に持っていったところ１：１交換で朝鮮の医薬品を大量にゲットすることができました。

街固有の南蛮交易品

街固有の南蛮交易品と出現場所です。

日本　イグサ（長崎）　狭織（堺）　提灯（江戸）

朝鮮　揚州栗（漢陽）　　百年草（釜山）　覆盆子（浦項）

台湾　金針花（淡水）　リンジャオ（安平）

華南　羅漢果（澳門）　湖筆（泉州）　呉須手（杭州）　古墨（雲台山）　綿竹年画（重慶）

それぞれの在庫状態、街状態を把握し、チャンスがあれば街固有の南蛮交易品をもって行きましょう。

他の地域では価値を見出してくれるため、高レートの交換が見込めます。

※近距離貿易の多用禁止のため、南蛮貿易は1日5回以上行うと交換レートに制限（交換レート低下）が発生します。（日付が変わるとリセット）　これらに注意し、お目当ての南蛮交易品を大量ゲット！東アジアを駆けめぐり、常勝へと導きましょう。